■ブレーキパッドを低ダストのディクセル Mタイプに交換 - メルセデス・ベンツ Aクラス W176
メルセデスやBMWをはじめとするドイツ車(イメージ的に)はブレーキダストが酷くてちょっと走っただけですぐにホイールが真っ黒(真っ茶色)になってしまいます。 それだけ制動力があるとも言えるのだけどあまりにもブレーキダストによる汚れが酷いので社外品のブレーキパッドに交換することにしました。
■ディクセル製 前後ブレーキパッド Mタイプ■
従来のストリートパッドの概念を覆す高い効きとコントロール性の良さを誇りながら究極にブレーキダストを低減させた新世代ブレーキパッドとして高評価を得ています。 Aクラス W176の適合品は品番 M-1114869(フロント),M-1154848(リア)です。
- ※Mタイプはストリート用ダスト超低減パッドです。
- ※適合についてはメーカーおよび販売店にて確認をして下さい。
左前。ブレーキパッドを交換する前にホイールを洗いました。
左後ろ。こちらもブレーキパッドを交換する前にホイールを洗いました。
フロント側からブレーキパッドを交換します。リアタイヤに輪止めを嵌めます。
ホイールナットをちょっとだけ緩めて(外さない)からジャッキアップ。路面からタイヤが浮くまでジャッキアップ後にホイールナットを外してタイヤを外します。
灯油とパーツクリーナーを使ってブラシで擦りますが汚れがあまり落ちません。ウェスで拭いたほうがいいみたいです。 これについては後日やることとして先に進みます。
ブレーキキャリパーを留めているナットは内側17mm,外側13mmです。今回は下側も外しました。あとブレーキパッドセンサーも外します。
ブレーキパッドの残りが僅かでした・・・。良く言えば使い切ったとも言えるけど。
ディクセル製 超低減パッドを装着。摺動部に塗布するグリスは付属されています。
ブレ―キャリパーを戻す前にブレーキピストンを引っ込めます。僕はL型クランプを使って戻しています。
ブレーキピストンを引っ込めたらモタモタしないでさっさとブレーキキャリパーを元に戻します。 ブレーキパッドセンサーも元に戻しナットを締めて完了です。
リア側もフロント側同様ブレーキパッドの交換方法は同様ですが、「メルセデス A180」のサイドブレーキは「電動パーキングブレーキ」なのでこれを解除しなければいけません。 解除方法は電動パーキングブレーキ(サイドブレーキ)の解除をする方法をご覧ください。
上から見た写真。