■センターピラーの外し方ときしみ音・ビビり音対策 - メルセデス・ベンツ Aクラス W176
■上側
シートベルトの高さ調整のスライダーがきしみ音の発生源のようです。
前後のウェザーストリップを剥がします。
4個(前後で)のクリップで留められています。マイナスドライバーでこじって外します。
センターピラーのカバーを下に引き抜くようにして外します。
赤丸の場所にクッションハーネステープを貼りました。
青矢印のスプリングを外し、赤矢印の爪を押し込んでシートベルトの高さ調整用スライダーを浮かせます。
浮いたら間にクッションハーネステープを貼ります。
鉄製のクリップも外してクッションハーネステープを貼りました。
センターピラーのカバーを元に戻します。
センターピラーのカバーの下側にある穴と突起のあたる場所にもクッションハーネステープを貼りました。
■下側
シートベルトを外します。
ここはかなりきつく締まっているのでトルクスドライバではなく力を掛けられるトルクスレンチを使用したほうがいいかと。
カバーを上方に引き上げるとカバーが外れます。
クッションハーネステープを貼りました。
写真を見てわかるでしようか?これできしみ音の発生が抑えられると思います。
元に戻して完了。シートベルトは大事な役目を担っているのでトルクスネジは適正なトルクでしっかりと締めてください。