■前方用ドライブレコーダーの取り付け - メルセデス・ベンツ Aクラス W176

後方用ドライブレコーダーのページも参考にして下さい。

前方用ドライブレコーダーの取り付け

ユピテル DRY-SV1050c


前方用ドライブレコーダーの取り付け

W176にドライブレコーダーを取り付けるのに一番悩んだのがカメラの位置。 助手席側に付けたかったけどカメラの視界にオーバーヘッドコントロールパネルが映り込んでしまい断念。 結局、運転席側にしました。※カメラの視界にワイパーが掛からないため写真の位置から下方に移動させました。 モニターを見ながらのカメラの位置決めに30分以上悩む・・・。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源コードの配線にあると便利な内張り剥がしと養生テープ。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源コードを隙間に押し込んでいきます。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

内張り剥がしで浮かせて電源コードを押し込む。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

Aピラーまで到着。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

Aピラーのカバーを外します。「AIRBAG」と書かれた蓋みたいのを引き抜き、上方からカバーを剥がします。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

Aピラー内の配線例。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

次にダッシュボードの際に電源コードを押し込みます。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

Aピラーのカバーを剥がすとボディー側に金属製のクリップが残ってしまいます。 カバーを嵌める時は写真のようにクリップをカバーに付け直してから装着します。 写真右(上方)のクリップ(純正品番:A 099 991 00 70)、 写真左(下方)のクリップ(純正品番:A 000 991 94 70)。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源コードがダッシュボードの下、ヒューズボックスの近くまで来ました。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源はヒューズボックスから取ります。そのために5Vコンバーター付シガープラグに電源ソケットを装着。 電源ソケットから出ているプラス線を電源取り出しヒューズに接続し、 マイナス線をアースポイントに接続します。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源ソケットはロック機能が付いているものを選ぶこと。ロック機能が付いていないとプラグが緩んで外れます。 ※写真のものよりエーモンの電源ソケットのほうがお薦め。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源取り出しヒューズ。消費電力が5W(12V×0.4A=4.8W)なんで1A以上であればOK。 ただし後方用のドライブレコーダーの電源もここから取るのであれば倍の2A以上に。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源は空いていた71番の「ラゲッジルームの12V電源ソケット」から取りました。このプラス電源を電源ソケットのプラスコードと接続します。

ヒューズボックスも参考にして下さい。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

電源ソケットのマイナス線は赤丸のアースポイントに接続しました。


前方用ドライブレコーダーの取り付け

接続が完了したらヒューズボックスのカバーを戻して5Vコンバーター付シガープラグや余計なコードを結束バンドでしっかり固定しました。 あとは動作確認をして完了です。